【LA→アナハイム乗捨】アメリカでレンタカー【Hertz】

アメリカ

車社会のアメリカ。色々巡りたいのに電車やバスだと予定が立てにくい、、そして私は決断。

よな
よな

車でロサンゼルス観光をしてそのままアナハイムへ移動しよう!!!

アメリカでのレンタカーはドキドキでしたが無事楽しむことができたので参考になると幸いです。

予約

予約に使用したのは「QEEQ.com
期間と出発場所・返却場所を入力すると現地の様々なレンタカー会社から候補が表示されます。

注意点は検索結果で表示された出発場所と返却場所は車を選択した後にも確認をすること。
希望の場所近辺の車(営業所)が表示されることがあり確認せずに進めると思った場所と違うことがあります。

表示された車と同等の車が予約できます。
検索サイトではなかなかヒットしない場合は公式から探した方が車の在庫も正確で早いです。
今回はアメリカの大手のレンタカー、Hertzの車を予約しました!

用意するもの

・パスポート
・クレジットカード
・日本の免許証
・国際免許証または日本の免許証の翻訳書類
日本の免許証はアメリカでも有効ですが、手続きや有事の際に国際免許証や翻訳書類は必須。

国際免許証の発行は各都道府県の運転免許センター・運転免許試験場・指定警察署で可能。
施設によっては即日発行ができます。手数料は2,400円。(2023年現在)
私は手数料を払いたくなかったので翻訳したものを出力し持っていきました◎
Hertzレンタカーが無料で翻訳フォームを提供してるのでこちらを利用。

空港→Hertz営業所まで移動

ロサンゼルス国際空港から10分間隔で無料シャトルがでていました!
到着ロビーから「Rental cae shuttles →」の看板を追うこと5分。うろうろしてたらHertzと書かれたバスを発見。

運転手にレンタカーを予約しているのだけど…と声をかけ乗車。
広い広い空港の至る所で客を拾いつつ営業所へどんぶらこ。

カウンターでの手続き

予約名や予約番号を伝えると確認してくれて手続き開始。パスポートや免許証+翻訳書類を確認してもらい、支払いやデポジット用のクレカで決済して完了。

デポジットとは…保証金のこと
すんごい車を汚してしまったとか、ちゃんと返却できないとかの時のためにお金を一旦支払うもの。
Hertzでは200ドル!実際に引き落とされるわけではなく、その額を押さえられて無事返却できたら解放されます。
クレカの限度額には影響するので注意が必要です。ホテルでもとられます。デポジットこわい。

保険込みで予約しましたが色々勧められました!
内容を記載しますが基本的にはNoで良いかと思います。状況により判断を。

・対人補償保険 1日16.35ドル
・搭乗者傷害保険および携行品保険 (PAI & PEC) 1日7.5ドル
・運転手追加
・フリーウェイ有料レーン使用料

フリーウェイ有料レーンとは…
いちばん左側の車線が有料レーンでスピードも速く台数も少ないのでスイスイ進める。
ちなみに2人以上だと無料らしいですが細かく調べていないので気になる方は検索を〜!

英語弱者な私が手続きを終えられるか心配でしたがスタッフの方がゆっくり話してくれて、
「それってどうゆう意味?」という私の質問に丁寧に答えてくれて助かった。。

手続きが終わると仮契約書を渡され、エリア〇〇から好きな車乗ってって〜と言われるので選びにいきます。

\難関突破して大喜び/

レンタカー選び

指定されたエリアに行くと車がたくさん!その中には安心の日本車の姿も(嬉)
実際にハンドルを握ったり、バックモニターの有無やUSB充電ができるかを確認して車選び。
荷物が多かったのでトランクの容量もチェック!

\鍵はダッシュボードにあった/

車が決まったら

まずは車の状態をチェック!
・ガソリンが満タンか
・傷や汚れの有無
・ワイパーの稼働
・ライトの状態

気になる箇所は写真に撮っておいてください。

そのまま乗り込みチェックアウトへ!
出口のスタッフに仮の明細書とパスポート・免許証を見せ正規の明細書受け取ると車旅スタート!
右側通行右側通行と復唱し公道に出ました。

\私が選んだ車はこちらのトヨタ車/

ハンドルやウィンカーの位置は左でナビが使えそうなディスプレイがありましたが使えませんでした!

小さい車ってスタッフの人が言ってたけど普通の車。アメリカでは小さいんですね。
軽自動車なんておもちゃだと思われちゃいそうですね。

返却時(参考程度)

今回レンタルしたのはLA国際空港→アナハイムマリオットホテル内営業所へ返却というプラン。
ホテルに着いたもののハーツの営業所は時間外だからか看板等がなくて返却場所がわからずホテルを彷徨いスタッフに聞きつつ返せました。

結論から言うと返却は立体駐車場の4階。
返却ボックスはホテルのフロントの隅っこ。

返却エリアに駐車できたら証拠写真を撮る
・停めた場所がわかる車を含めた写真
・ガソリン満タンと入庫日時がわかる写真
・ガソリンを入れた際のレシートは大切に保管

そして鍵と契約書を「ドロップボックス」に入れるだけでしたがボックスが見当たらずまたホテルを彷徨う。フロント美女に聞いてやっとの思いで発見して返却完了!

最初からフロントで聞けば良かったのですが立体駐車場からホテルへのルートが裏口でフロントから離れていた+ちょっと(とても)きらびやかな雰囲気にビビっていたのでフロントへの精神的距離が遠かった。


これが事前に来た返却の案内なんですが「行けばわかるか」と気にしなかったけれど実際現地でこれを読み返し「これだけじゃわからないよ〜」って頭抱えてました。

使えた英語たち

英語が得意じゃないけれど無事車を借りて返せたので活躍したフレーズを紹介!
丁寧な言い回しがわからないのでせめて礼儀正しくしようとしっかり挨拶→質問→感謝で会話をすると相手も快く対応してくれました。ありがてぇ。

・Can I ask you?
 質問しても良いですか
・I have a car reservation.
 レンタカーを予約してます
・What dose it mean?
 どういう意味ですか
・I’m here for pickup the car from area 〇〇
 〇〇エリアの車をピックアップに来ました
・Where is area 〇〇?
 〇〇エリアはどこですか
・I’d like to return the rent-a-car,Do you know where to return it?
 レンタカーの返却場所を知っていますか?

おまけ【アメリカの交通事情】〜ドキドキの右側通行〜

◎信号が赤でも歩行者いなければ右折OK

赤なのに進むのは規則破りな感じがしてソワソワ。
交差点によっては信号機に青の矢印が表示されて進んで良いことがわかりやすい場所や、赤信号でも右折禁止の標識がある場所があります。

標識の確認・周囲の安全・自分が右折レーンにいることを確認した上で曲がってください。

不安な場合は停まって後ろからクラクション鳴らされたら進むでいいと思います。
心配で待ってたら歩行者から「進んでいいよ」と合図されたりしました。

◎スピード表記はマイル(MPH)

道路標識も車についているメーターもマイル。
借りた車はメーターにキロ表示もありました。
「1マイル=1.6Km」速度制限40マイルくらいの一般道が多い印象でしたが64Km。速い。

ちなみにGoogleマップのナビを使用していたのですがアメリカに入国したとたんマイル表記に。
○○マイル先を右折…の感覚がつかめず困惑してましたが、設定でキロに変更できました。

◎駐車時は頭から

大きい車が多いからか頭から駐車している車がほとんど。
とはいえバック駐車をしている車もいたのでどちらでもよさそう。

◎フリーウェイ事情

速度は65〜75マイル(104〜120Km)で「まぁいけるか」と思っていたら大間違い。
アメリカの速度制限は日本の最高速度とは違い「このスピードで走って」の指示なんですね。
5〜6車線を埋め尽くす車達が104〜120Kmで走ってて車間距離も近い。

びっくりするくらいきっちり指定速度に従って走ってて、こんなにに車が走っていて渋滞しないのは速度指定のおかげなのかと感動すらした。

車線変更も分岐も多く判断が大変でしたが、車の指示機を光らせるとほぼみんな入れてくれる!
運転上級者しかいないのかこの国は!?

そして車借りる時に案内された有料レーンのオプションはつけなくて正解だと痛感。
左車線に行けば行くほど速度早いので有料レーンには行けたもんじゃありませんでした。

あと分岐が多い。
右車線走ってたら全然違う道に行ってしまうので車線変更必須なんですね。

分岐合流分岐合流

車減ってきた〜と安心してこの台数。
手に汗握りました。

大変だったけれど観光のしやすさは断然車!
借りてよかった!

以上、車で巡ったオススメスポット!も紹介しているので良かったらどうぞ!
最高に楽しかったー!

Have a nice drive!