知らない土地でバスに乗るのって緊張しますよね。方向音痴な私は目的地に到着するまでGoogleマップを見ながらソワソワ。そんな私でも無事にカリフォルニアディズニーへたどり着くことができたバスをご紹介!
交通手段は2種類のバスがあります!
①OCTAバス
在住者も利用する地域のバス。
どこで乗り降りしても片道2ドルで利用できる。
現金(釣りなし)またはアプリで支払い可能。
前扉から乗って支払い→後扉から降ります。
アナハイム駅に行く時に利用したので最後にさらっと説明します◎
②ARTバス
観光者向けのバス。
近郊ホテル⇄ディズニーリゾートを30分間隔で運行。(時間帯により間隔が変わることもあり)
片道4ドル、1日6ドルとOCTAバスより割高。
今回使用したのはARTバス!
泊まったホテルの前にバス停があったこと、間違えても目的地(ディズニー)へ行くこと、
そして乗客はみんな不慣れだけど浮かれてミキ耳をつけた観光客という安心感から決定。
ホテルによってはフロントでチケットを購入できますが、私はアプリでチケットを購入しました!
ちなみに読み方はアートバス。
勘違いして「エーアールティーバスのチケットをとりたいのだけど…」と聞き、フロント美女にキョトンとされたので是非この機会に覚えて帰ってください。…私以外に間違う人なんていないですかね。
チケット購入方法
①アプリ「A-Way WeGo」をインストール
②「Passes」を選択
③「Buy passes」を選択
④「Rider」乗る人の年齢を選択
Adult…大人
Reduced…65歳以上の方や障害のある方
Child…子供(3歳〜9歳)
⑤「Fare」片道〜30日券(!)が選択できます
⑥「Add to order」
同じチケットを2人分にしたり「Add a different fare」で別のチケットを追加可能
⑦「Checkout」で最終確認!
⑧お支払い!
※Apple Payの他にもカードを登録することで支払いが可能です◎
以前はToken transitというアプリもインストールして支払いをするようでしたが不要でした。
iOSかアンドロイドかで変わってくるのかわかりませんが支払い完了後にToken transitからレシートメールが届きました◎(ちなみに私はiOS)
カリフォルニアディズニーは開演時間も長い為、一旦ホテルに帰ってショーの時間にまた入園している方も多くいるようでした。気軽に利用することができるので片道ではなく1Day〜の複数日チケットで購入がおすすめです。
利用方法
アプリを開き「Routes」を選択すると路線が表示されます。
路線を選択するとバスの現在地や停車スポットを確認できるのでこれを見つつお好みのバス停へ!
そしてバスが来るタイミングに合わせてとうとうActivateしたチケット画面を運転手にみせる!!!以上!!!
前扉から乗って後扉から降ります。もうこれでディズニーについたも同然。
観光者向けのバスということもありバスの運転手さんは優しい方ばかり。大船に乗った気分。
初日に乗った運転手さんが陽気で優しい方で「Let’s GOOO!」とバスに乗せてくれました。
次のバス停で絶対乗りきらないくらい大勢の人が待っててびっくりしてたら乗せる乗せる!日本の通勤ラッシュ電車くらい詰め込む!(盛)
「子供は座席!もっと後ろに詰めて!」by運転手
乗客一丸となりぎゅうぎゅうに。最後の家族が乗り、無事に出発すると自然と拍手に包まれる車内。ハピネェス。
別日に乗ったバスもルート外の道を通り乗客を下ろしてあげたり車に忘れもんしたーっていう人のために戻ってあげたりでまたもやハピネェス。そんなことで怒ったりする乗客もいないのがまたいい。
そして夜帰りのバスを待ってたら別ルートのバスが先に到着。「これに乗んな」とバス停付近の案内人。
念の為運転手に宿泊先に停まるか聞いたら「OK!着いたら教える!」と優しい。
どうやら朝イチのピークの時間帯以外は柔軟に対応している様子でした◎優しい世界に終始ほっこり。脳内BGMは完全にIt’s a small world。
きっちり時間・規則通りな日本とは違うなとアメリカのゆとりを感じることができました!
3日間利用しましたが良い点しか見つからなかった!
また、アプリの地図でバスの情報とあわせて近隣の飲食店やショップを確認することができ、ディズニーに行く以外にもバスを利用できるのでコスパが良かったです。ぜひカリフォルニアディズニーへ行く際にはARTバスを利用してみてください。
【ついで】OCTAバス
どこで乗り降りしても片道2ドルで利用できる。
現金(釣りなし)またはアプリで支払い可能。
1回しか乗らなかったので現金で支払いました!
陽気な運転手ばかりだと思って乗ったら案外クールな対応でドキドキしつつも現金2ドルを支払い機に捧げ無事乗車。降りたい場合はバスの中に張られている黄色い紐を引くと次のバス停で降りられます。バスの種類によって紐を引くタイプか日本のバス同様にボタンタイプがあるようでした!
以上、皆様の観光がより良いものになりますように。
Have a nice day!