アナハイムからロサンゼルスへ移動する際に乗ったアムトラックの利用方法をご紹介。
アメリカ中を走っているアムトラック。
座席のみの車両や個室タイプ、寝台列車、夜行列車などなど様々なタイプがあります。
夜間に移動したい、観光で色々回りたい、ビジネスの移動もしくは、、アメリカ横断したい！など
いろいろな目的を叶えてくれる頼もしい存在。
路線と駅がこんなにたくさん！
公式サイトには座席の種類や機内食についての案内もわかりやすくのっていました。
アメリカに出の移動手段を迷ってる方は一度アムトラを検討するのをお勧めします◎
公式サイトはこちら→https://www.amtrak.com/home.html
利用した区間はアナハイム→ロサンゼルスと近距離。
移動時間は40分弱だけど乗ってみたかった。
見てください2階建てのこのデカ列車！
アナハイム駅へ
正しくは「アナハイム・リージョナル・トランスポーテーション・インターモダル・センター」
途中で息継ぎが必要なくらい名前が長い。
名称：Anaheim Regional Transportation Intermodal Center
住所：2626 E Katella Ave, Anaheim, CA 92806 アメリカ合衆国
大きくてきれいで中も広々！
そして人が少ない！従業員もいない！
野球のオフシーズンだからでしょうか。
カウンターにも人がいなくて「無人だよ」と知らせる貼り紙のみ。
普段とりあえず行って現地で人に聞きまくるタイプの人間なので
チケットどこで買うんだと右往左往してたら機械を発見！
チケット購入方法
何も考えずに駅に向かいましたがWebで
チケットとれたらしい。なんならWebが主流。
長距離や個室、寝台列車等座席タイプによっては満席になる場合もあるので、
予定が決まったら早めにチケットを取ることをオススメします◎
反射で見にくくてすいません。。
①画面にタッチする
②行き先を選択
③時間帯・座席タイプを選択
座席は距離や車両により変わります。
今回は下記2つのみ表示されました。
Coach…普通の座席
Business…広いお高め座席
車両によりファーストクラスや個室（鍵付）、
機内食付、寝台列車等があります。
車椅子等で利用できるスペースもあります。
④個人情報を入力
First name…名
Last name…姓
※氏名はパスポート記載の氏名を入力
Phone Number…電話番号
Email Address…メールアドレス
⑤支払い
クレジットかデビットカードで支払い可能。
現金は使用できませんでした。
⑥チケットの受け取り
チケット＋同じ形のレシートが出てきます。
アプリもあるので何度か利用する方はこっちの方が便利そう。
アプリ→App Store／Google Play
乗車！
時間に余裕を持ってホームへ。
To Trainsの自動ドアをくぐり向かいます。
にしても人が全然いない。時間は12:00頃。
人気のなさにびっくり。
一人で来てたらこわく感じるほど人がいない。
シーズン中はごったがえすのかな。駅広いし。
列車が到着したらチケットを見せて座席へ。
今回安い普通の座席を選択しました◎
チケットに座席番号がなかったので2階に上がり好きな席に座る。
Coachタイプの座席を選択しましたが案外広く
コンセントも簡易テーブルもついていて快適！
車両後方には荷物置き場もありました。
荷物置き場を利用する際は荷物に目の届く席にいてくださいね◎
カフェや機内食付きプランがあるので、
長い時間乗る人も快適な旅ができそう！
サイトにはメニューも載っていました！
ただ車内の品揃えには限りがあるので
長距離乗る方は飲み物や食べ物は多めに用意した方が良いですね◎
見晴らしが良くて走行中も飽きない。
あっという間にユニオンステーションへ到着！
到着の事前アナウンスが流れてから下車準備。
駅によって開かない扉もあるので余裕を持って行動を！
到着したユニオンステーションは色んな路線が停まる大きな駅。
空港へ1本で行けるバスやダウンタウンへ行ける
メトロなどがあるので観光客も地元の人も多くて賑やか。
よくわからないスペースもおしゃれだし
構内はスタバもあって過ごしやすい。
そしてベストを着た案内係みたいな人があちこちに立ってて困っている人がいたら声をかけたりと親切◎
短いアムトラ旅でしたが列車のサイズからしてBigで、アメリカを感じることができワクワクしました。
いつかはこれに乗って半年くらいかけてアメリカ横断してみたい！
ありがとうアムトラック。
かっこいいぞアムトラック。
皆様も是非アムトラック旅してみてください。
それでは良い旅を〜！
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